【英語で自己啓発】海外の方々がおすすめする洋書10冊まとめてみた

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この記事を読んでわかること

・どんな本が海外で人気なのか
・それぞれの本の内容
・それぞれどんな人に向いているのか

Sui
Sui

こんにちは、Suiです。

自分はいつも英語学習の一環として海外の方のYouTubeチャンネルをよく見ています。数多くある動画の中でも、自分が読書好きなこともあり、おすすめの本(洋書)を紹介している動画をこれまでたくさん見てきました。色々見てみて感じたことは、皆さん大体同じような本を紹介しているということです。

ということで今回は、海外の方々が良く紹介している洋書を10冊まとめました。

洋書10選

Atomic Habit(習慣)

この本は洋書を調べたことがある人ならきっとご存じかと思います。

こちらは、ジェームズ・クリアによる習慣形成の科学を解説した本で、小さな原子(atomic)レベルの習慣の積み重ねが、大きな変化をもたらす力であると教えてくれます。習慣の構築や変革を支える具体的で実践的な方法を説明し、成功するための戦略を明確に説明してくれています。

所々図やイラストがあったり、それぞれのチャプターごとにまとめがあり、非常に読み進めやすい本です。

Sui
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正直、こちらの本が断トツでよく紹介されています。自分も一番最初に読んだ洋書はこちらでした。

こんな方におすすめ

・何か目標達成を目指している人
・目標はあるけど、具体的にどうやって行動していけばよいのかわかっていない人
・特に多くの海外の方がおすすめしていた本を読んでみたいという人

SHOE DOG(Nike創業)

こちらは、NIKEの創業者の一人であるフィル・ナイトによる自伝で、今では世界的に有名になったスポーツブランドがどのようにして誕生し、成長してきたかを詳細に描いています。ビジネスの成功と困難、リスクと報酬、そして情熱と粘り強さの物語です。

ナイトは、自身の経験を通じて、起業家精神の重要性や革新の必要性を強調しています。彼の物語は、夢を追い続けることの重要性と、それを実現するための努力と決意が如何に不可欠であるかを教えてくれます。

こちらの本は、ビル・ゲイツウォーレン・バフェットなどの著名人も絶賛した名著です。

こんな方におすすめ

・NIKEが好きな人
・勇気と情熱があふれる名著を読んでみたい人
・起業に興味がある人

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IKIGAI(生きがい)

こちらは、日本の「生きがい」という概念を中心に、長寿と幸福の秘訣を探る本です。著者ヘクター・ガルシアとフランセスク・ミラレスは、特に沖縄の長寿者たちに焦点を当て、その生活習慣や心の持ち方を紹介します。生きがいの4つの要素(好きなこと、得意なこと、世の中に必要とされること、報酬が得られること)を通じて、自分の生きがいを見つける手助けをします。この本は、読者が日々の生活に意味を見出し、より充実した人生を送るためのヒントを教えてくれます。

Sui
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英語で書かれてはいますが、内容は日本のことなので、初めて洋書を読むという方にぴったりだと思います。

こんな方におすすめ

・長寿や健康に興味がある人
・自己探求をしたい人
・日本のお話を英語で読んでみたい人

The Subtle Art of Not Giving a Bleep(新たな価値観)

著者マーク・マンソンは、現実を直視し、自分にとって本当に重要なことに焦点を当てることの重要性を説いています。この本は、無駄な心配や社会的な期待に囚われず、自己の価値観に基づいた人生を生きる方法を教えてくれます。挫折や失敗を恐れず、自分の限界を受け入れ、真の幸福を追求するための実践的なアドバイスが満載です。自己啓発に疲れた人々や現代のプレッシャーに押しつぶされそうな人々に、新たな気づきと自由をもたらす一冊です。

こんな方におすすめ

・ありきたりな自己啓発本に飽きた人
・自分の価値観を見直したい人
・ストレスや不安を感じている人

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Who Moved My Cheese?(変化)

こちらは、日本語版でも有名な本で、変化への対応をテーマにしたシンプルかつ深い物語です。

物語は、迷路に住む2匹のネズミと2人の小人が、チーズ(人生の目標や欲望)を探し求める姿を描いています。この物語を通じて、変化が避けられないものであること、そしてそれに柔軟に適応することの重要性が教えられます。変化を恐れず前向きに受け入れることで、自己成長や新しいチャンスを見つける方法を示しています。この本は、簡潔で分かりやすいスタイルで書かれており、個人や組織が変化を受け入れ、成功するための実践的なヒントが満載です。変化に対する恐怖や抵抗感を克服し、より適応力のある人生を送りたいと考えるすべての人にとって、価値ある一冊です。

Sui
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本自体薄いので、分厚い洋書は読み切れる気がしないという方におすすめです。

こんな方におすすめ

・キャリアチェンジを考えている人
・シンプルでわかりやすい教訓を好む人
・今後の人生に漠然とした部案を抱えている人

The Psychology of Money(お金)

こちらの本は、お金に関する一般的な知識ではなく、その心理や行動に焦点を当てた本です。

著者はお金にまつわる決定は合理性よりも感情や心理的要因によって強く影響されると主張しています。投資や貯蓄においても、長期的な成功は賢明な意思決定によるものではなく、感情や行動パターンによって左右されることが多いと指摘しています。この本は、お金についての新しい視点を提供し、読者が自身のお金に対する考え方や行動を深く理解し、改善する手助けをしてくれます。

Amazonのレビューでは、「easy to read」と何人もの人が書いており、誰が読んでも理解やすいということが分かります。

Sui
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海外のYouTuberで、登録者が560万人以上いるAli Abdaalさんという方も紹介していました。

こんな方におすすめ

・お金に対する見方を変えたい人
・シンプルでわかりやすい教訓を好む人
・お金を心理的な観点から学んでみたい人

How To Talk To Anyone(コミュニケーション)

こちらは、コミュニケーションスキルを向上させるための実践的なアドバイスが満載の本です。著者は、初対面でも自信を持って会話を進めるためのテクニックや、相手の興味を引き、信頼を築く方法を紹介しています。読者は、自己表現や人間関係構築のスキルを効果的に磨くことができ、仕事や日常生活でのコミュニケーションに大きな自信を持てるようになるでしょう。

こんな方におすすめ

・コミュニケーション能力を磨きたい方
・シンプルでわかりやすい教訓を好む人
・今後の人生に漠然とした部案を抱えている方

How to win friends and Influence People(人間関係)

こちらは、デール・カーネギーが1936年に書いた自己啓発の名著です。少し昔の本ではありますが、今なお多くの人々に読み継がれている本です。この本の魅力は、人間関係において実践できる具体的なアドバイスが満載なところです。他人とのコミュニケーションを改善し、相手の視点を理解する方法や、効果的な影響力の築き方が学べます。誰もが日常生活で役立つ心理学のエッセンスが詰まった一冊です。

Sui
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人生のバイブルにしている人も多いようです。

こんな方におすすめ

・人間関係を向上させたい人
・多くの人のバイブルとなった本を読んでみたい人

DEEP WORK(情報)

こちらは、カル・ニューポートによる現代の仕事術を革新する名著であり、集中力を深め、創造性を高めるための実践的な戦略を教えてくれます。著者は、ディープワーク(集中して深く取り組む仕事)とシャローワーク(断片化された浅い作業)の違いを明確にし、効率的な時間管理と集中力の維持方法を紹介しています。この本を読むことで、情報過多の中で生産性を高め、真の成果を生み出すための手助けを得ることができます。

Sui
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Amazonのレビューで、「食事も忘れて何時間も集中して読んでいた」とありました。

こんな方におすすめ

・ライター、プログラマー、デザイナーなど、深い集中力が求められる仕事をしている人
・ソーシャルメディアをよく利用する人

fact fullness(認識のズレ)

こちらは、ハンス・ロスリングらによって執筆された、世界の実際の状況と認識のズレについての啓発書です。この本の魅力は、客観的なデータに基づいた現実を理解し、偏見や先入観から解放されるための方法を示している点にあります。著者たちは、世界がどれだけ進歩しているか、私たちが普段感じているよりも貧困や病気の割合が低いことをデータで示し、ポジティブな視点で世界を見ることの重要性を訴えています。また、誤った情報や恐怖に基づく誤解から解放され、客観的な思考を養うための具体的なフレームワークも提供しています。

Sui
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多くの情報が行き交う現代で大切なことを学べます。

こんな方におすすめ

・メディアの情報に疑問を持っている人
・世界をもっと広い視野で見れるようになりたい人

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