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こんにちはすいです。今回は、もともと読書嫌いだった僕が読書を好きになったきっかけと読書を楽しむコツをご紹介します。
・本を好きになった方法
・読書を楽しむ方法
本が苦手になった原因
皆さん本を読むことはお好きですか？自分は、今では毎日必ず読書をする時間を作っていますが、高校生まで本を読むことが苦手でした。原因は、小学生の夏休みの宿題としてだされた読書感想文です。活字を読むことがとにかく苦手でした。そのため本を読んだ上に原稿用紙数枚分の感想文を書かなくてはいけない読書感想文は、毎年夏休みの最後まで放置していました。（笑）その影響で本＝苦手、嫌いというイメージでした。
読書嫌いを克服できたきっかけ
そんな自分でしたが、大学に入り気づいたら読書が大好きになっていました。
きっかけは、自分の悩んでいることについての本を読んだことです。
自分は大学に進学するも将来やりたいことが見つからず毎日のように悩んでいました。大学では会計を学んでおり、周りは公認会計士試験の合格を目指して日々勉強に励んでいる姿を見てとても焦りを感じていました。
そんな中ネットやYouTubeでやりたいことの見つけ方を調べている時に、本をいう選択肢にたどり着きました。それまで本には全く興味がありませんでしたが、自分のもやもやした気持ちが楽になるかもしれないと思い何冊か自己啓発本を読んでみました。
実際に読んでみると、自分が今までしてこなかった考え方がたくさん紹介されており、夢中になって本を読んでいました。そして気づいたらあっという間に読書に熱中していました。
ちなみにその時に読んだ本で特に面白かったのは「夢をかなえるゾウ１」です。自己啓発本ですが、ユーモアな物語でとても読みやすかったです。
読書を楽しむコツ5選
①まずは興味のある分野の本よりも、自分の悩みや課題を解決できる本を読む
自分の場合は興味のある分野の本を読んでも本を好きになれませんでした。小さい頃からサッカーを習っていたこともあり、小さい頃サッカー選手の本を親から勧められて読んでみましたが、3分の１程度しか読めませんでした。サッカーは好きだったのですが、結局本を読むよりプレーするほうが楽しかったのでわざわざ本を読もうとは思えませんでした。
そこで自分がおすすめしたいのが自分の悩みや課題を解決できる本を読むことです。将来の不安とか、お金の稼ぎ方とか上手なコミュニケーションの仕方とか、何でもよいと思います。その本には自分の悩みを解決するノウハウが書かれているので、すごく興味がわいてくると思います。
②薄い本（すぐ読み終わりそうな本）を買う
自分は飽き性な性格なので、分厚い本だと途中で飽きてしまうと思い避けていました。また、本を１冊読み切ると達成感があり別の本も読んでみようと思えたので、読書が苦手な方は初めは薄い本から読んでみることをお勧めします。
③大切だと思った文章に線を引く
これはとてもおすすめです。ただ本を読んでいるだけだとその時は理解できますがすぐに忘れてしまいます。それを防ぐために、読んでいて大切だと思った文章には線を引いておきましょう。線を引くとなんだかちゃんと本を読んだ気になれます。これが勉強だと「線を引いただけで勉強した気になっているだけ」と指摘されてしまいそうですが、本を読むうえではガンガン線を引くべきだと思います。そして線を引いたページに付箋も貼っておけば後からでもすぐに見返せます。
さらにおすすめの方法として自分の好きな色のペンや色鉛筆で線を引くと楽しいです。自分は水色が好きなので、水色の色鉛筆を使って線を引いています。個人的に本はどんどん汚していいと思います。沢山線を引いてボロボロになるまで読み込みましょう！
④読書に慣れてきたらほかの分野や小説も読んでみる
何冊か読んでみて慣れてきたら、別のジャンルの本や小説なども読んでみましょう。以前までは苦手だった分野も気づいたら読めるようになっているかもしれません。小説でおすすめなのは、小中学生の頃の国語の教科書に載っていたお話です。例えば、坊ちゃん（夏目漱石）、斜陽、走れメロス（太宰治）などです。改めてしっかり読んでみると当時よりも面白く感じました。
⑤あえて中古の本を買ってみる
これは好みが分かれそうですが、あえて少し汚れた中古の本を買ってみると面白いです。中古の本の中には線が引いてあったり書き込みされているものがあり、個人的にそれがとても面白いと思います。「前に読んだ人はこの文章が大切だと思ったんだ～」とか、「自分と同じようなことで悩んでいたんだな～」とか考えながら読んでいます。（笑）
おすすめの本を紹介しているのでよかったらご覧ください↓
まとめ
今回は読書嫌いを克服して読書を楽しむコツをご紹介しました。本を読むと色んな人の考え方を知れたり新しい発見があったりといいこと尽くしです。ぜひこの機会に読書嫌いを克服してみてください！
コメント
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