【初心者向けに解説】洋書を読むコツを5つ紹介

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すい
すい

こんにちはすいです。今回は自分が実践している洋書の読み方をご紹介したいと思います!

洋書の選び方

洋書を選ぶ上で大切なことは、自分のレベルにあった本を選ぶことです。難しい文章を読んでも理解できなくて苦しいだけです。そのためまずは自分の英語レベルをしっかり理解したうえで、洋書を選んでいきましょう。

以下の記事で洋書を紹介しています↓ 初心者の方にもおすすめの洋書も紹介しているので是非ご覧ください!

洋書を読むコツ5選

①まずは目次を見て大まかな内容について知る

洋書に限らずですが、まず初めに目次に目を通してどの章にどんなことが書かれているのかをザっと理解しておきましょう。これによって文章の全体像が把握できて内容を理解しやすくなります。

また、洋書に慣れていなくて、1冊読み切るのはきついという方は目次を見て自分の興味のあるページだけでも読んでみるといいと思います。

②わからない単語は調べずに読む

極力わからない単語が出てきてもそのまま読み進めましょう。理由は2つあります。

1、単語が分からなくても前後の文脈から想像する力を鍛えられる

今後も洋書を読んでいくうえで、わからない単語は頻繁に出てくると思います。その際に調べなくても文章全体の内容を理解できるようになっておくと良いでしょう。また、TOEICなどの英語の試験を受ける人は、試験中に単語を調べることはできないため普段からわからない単語があっても文章を理解できるように鍛えておきましょう!

2、単語を調べる時間がもったいない

いちいちわからない単語を調べていると時間がかかってしまいます。単語を調べる時間を、文章を読む時間のために使ったほうが効果的だと思います。

ですが、分からない単語が何度も登場して、内容を理解するうえで支障が出るようでしたら調べましょう

またこの時にわからない単語をノートにメモしていおいて後から調べるという方法も効果的です。読みながらわからなかった単語に印をつけておき、後でその単語をノートにまとめて意味を調べましょう。

③声に出しながら読む

つまり音読です。自分で発音することでスピーキングやリスニングの対策にもなります。音読で意識してほしいことは、リンキングです。

リンキリングの種類には以下のようなものがあります↓

子音と母音の連結
例えば、”at all” のように、単語の最後の子音と次の単語の最初の母音が連結されます。”at all” では、”t” と “a” の間に連結が生じて、「アタォール」と聞こえます。
子音と子音の連結、母音同士の連結
例えば、”next time” のように、単語の最後の子音と次の単語の最初の子音が連結されます。”next time” では、”t” と “t” の間に連結が生じて、「ネグスタイム」と聞こえます。
子音同士の融合
連続する子音の組み合わせが、ひとつの発音になることがあります。例えば、”handbag” では、”d” と “b” の間には発音上の休憩がなく、「ハンドバッグ」となります。
母音同士の連結
母音同士の連結もありますが、これは比較的稀です。例えば、”free and easy” では、”free” の最後の “e” と “and” の最初の “a” が連結され、「フリャンデージ」と聞こえます。

リンキングは、英語の発音の自然さや流暢さを高めるだけでなく、リスニング理解にも役立ちます。話し手がリンキングを適切に行うと、文がより一体感があり、聞き手は単語間の区別がしやすくなります。

そのため音読をする際にリスキリングを意識するとリスニング力も同時に鍛えることができます。いきなり全部取り組むのは大変ですが、少しずつ挑戦していきましょう!

④大切だと思った文章に線を引く

これも洋書に限った話でないですが、読んでいてためになった文章には線を引くようにしましょう。そしてそのページに付箋を貼っておきましょう。後から見返したときに振り返りやすいです。

⑤繰り返し読んでみる

一度読み切った本も、もう一度読み直してみると新たな発見があったりします。

特に洋書の場合は、一度目は英語を理解することに手いっぱいで肝心の内容をしっかり理解できていないこともあります。そのため、読み終わった本でも、もう一度読み直すとより勉強になるでしょう。一度読んでいるので、そこまで時間をかけずに読み切ることができると思います。

まとめ

洋書を読むことで英語に触れながら、本を楽しむことができます。まさに一石二鳥です。ぜひはじめは簡単な洋書から挑戦してみてください!

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