【25卒】文系からエンジニアを目指して就活

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就活の始まり

自分は大学3年生の5月から就職活動を始めました。きっかけは周りが始めたからというよくある理由です。(笑)

とりあえず自分の大学が主催している就活セミナーに参加したり自己分析をしたりと、特に深く考えず就職活動をしていました。目標としてはサマーインターンに参加できるように興味のある業界を絞ってインターンの選考を受けていました。自分は文系出身でこれといってやりたいことがなかったので不動産、金融、メーカー、コンサルと様々な業界のサマーインターンの面接を受けました。

転機となったサマーインターンの面接

そんな中とある企業のインターンの面接を受けました。その企業は急成長中のベンチャー企業で、就活生からも知名度があり人気の企業でした。そのため他の企業に比べて面接前にかなり準備をして臨みました。自己PR、ガクチカ、長所短所など、、、想定される質問に万全の準備をして面接に挑みました。しかし面接が始まってすぐ、こんな質問を面接官から聞かれました。

「○○さんはなぜ就職活動をはじめたのですか?」

なぜ、、、 私はすぐに回答できませんでした。

結局その場ではうまく答えられず、面接にも落ちてしまいました。しかし、この質問が自分の就職活動を見直すきっかけになりました。自分のやりたいことをもっとしっかり考えようと思いました。

自分が興味を持ったこと

「やりたいこと」といってもそう簡単には見つかりませんでした。とりあえず夏休みには面接に受かった企業のサマーインターンに参加しました。しかし興味が持てる業界が見つからず悪戦苦闘していました。

そんな中、とあるIT企業の1週間のインターンに参加しました。自分は文系だったので、理系のイメージが強いIT企業は避けていましたが、スカウトアプリ経由でスカウトをもらったためインターンに参加することになりました。そのインターンではプログラミングを学びました。周りの学生は自分と同じく文系の人や、理系だけど非情報系でプログラミングは全くわからない人たちばかりでした。

実際に参加してみて、IT業界はゴリゴリ理系というイメージが崩れました。意外にも文系出身からIT業界に進む人は多く、自分が勝手に選択を狭めていたことに気づきました。そして自分自身、プログラミングが楽しいということに気づきました。プログラミング自体はとても複雑で難しいですが、最終的にアプリやシステムを開発できるという「ものづくり」に楽しさを感じました。きっと自分が小さい頃に絵をならっていたことやプラモデルを組み立てることが好きだったことが影響していると思いました。

その後

そのインターンをきっかけに、IT業界、エンジニアに興味を持ち始め、その後は積極的にIT企業の説明会や選考会に参加しました。(この過程についてはまた別の記事でお伝えしようと思います。)

そして最終的にWeb系の自社開発企業(プライム上場)から内定をいただくことができました!

学んだこと

今回お伝えした経験で学んだことは、「視野を広げることの大切さ」です。

IT業界には理系学生しかいないと思っていましたが、実際にインターンに参加してみてそれは勝手な思い込みだったことに気が付きました。自分自身内気な性格で新しいことにチャレンジすることがこれまであまりありませんでしたが、今回の経験を通して、行動して視野を広げることの大切さを学びました。

今後は、ブログの発信海外に行くなど積極的に行動していきたいと思います。

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