※このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。
こんにちはすいです。今回は、「20代にしておきたい17のこと」のレビューをしていきます。
基本情報
著者:本田健
出版社:大和書房
価格:571円(税別)
読んだきっかけ
自分は現在大学3年生で、20代が始まったばかりですが、将来に対して漠然とした不安がありました。その時に、本書のタイトルに惹かれて購入しました。
こんな人におすすめ
・自分の20代の過ごし方の答え合わせをしたい、30代以上の方
・この先の人生をより良くしたい方
印象的だったポイント
①一流のものに触れる
この本では、自分の周りの環境はとても重要だと伝えています。人生は自分の触れたものになるので、20代のうちから、一流のものに触れる機会を増やすことが大切です。一流のものと聞くとなんだか漠然としていて難しそうに聞こえますが、例えば、有名な画家の絵を見に行ったり、とある分野のトップの方のイベントに参加してみたりなど、意外にも簡単にできてしまいます。
今回の本に限った話ではないですが、人脈を広げて色々な人と関わることの重要性を、色々な本を読んでいて学ぶことがとても多いです。自分自身は、かなり消極的で、人脈も狭いのでこのような本を読むたびに心に刺さります。
②人生を100%楽しむ
年を重ねれば重ねるほど、物事に全力で取り組むことが難しくなってきます。そのため、20代にのうちに何事に対しても全力で取り組み楽しむ癖をつけましょう。
20代は感情にむらがあり、やりたくないこともしばしばでてくきます。そんな時でも、「せっかくやるなら楽しもう!」という気持ちで全力で取り組んでみることが大切です。
③人生が変わる本と出合う
20代のうちにもっと読書をしておけばよかったと多くの大人が言います。そのため、20代のうちから本を読む習慣をつけて色々なジャンルの本を読んでみましょう!
この章では、著者である本田健さんの、20代におすすめの本が17冊紹介されています。気になる方はぜひ読んでみて確かめてください!
1冊だけご紹介すると、「思考は現実化する」(ナポレオン・ヒル)です。この本は、自分も以前に読んだことがあります。タイトルの通り、思考がどれだけの力を持っているかを知ることができます。
探してみたのですが、古い本なので、中古しかありませんでした。気になった方はぜひ読んでみてほしい1冊です。
印象的だった言葉・文章
いまよりももう少し自分に優しく接する余裕を持てるといいかもしれません。「ダメな自分でもいいや」と、自分にちょっと甘くしてあげられるぐらいでないと、幸せ感を味わえなくなってしまうからです。
20代にしておきたい17のこと
誰かが見ているというふうに思って行動しましょう。誰もみていなくても、最終的に、結果が誰かの目に触れた時には、その人がどれだけ努力していたかはわかるものです。
20代にしておきたい17のこと
あなたは、チャンスが来たら、それをつかむ自信がありますか?チャンスというものは、いつも、準備ができていないときにやってきます。だから、いまから準備しておくのです。いつでもチャンスに飛び込んでいけるように。
20代にしておきたい17のこと
全体を通しての感想
こちらの本はページ数がそこまで多くないので、すぐに読み切ることができました。また、20代にしておくべきことを17個に分けて紹介してくれているので、区切りがつきやすく、読み進めやすい本だと感じました。
他のおすすめ
他のにも是非読んでいただきたい、おすすめの本を過去の記事でご紹介しています。
是非ご覧ください!
コメント