【本は紙派】デザイン・質感などが好みの本4選

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すい
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こんにちはすいです。今回は、最近読んだ本の中でも、本の質感やデザインが好みだったものを紹介します。

好みの本4選

①書く習慣

1冊目は、いしかわゆきさんの「書く習慣」です。

まず、表紙のデザインとイラストがかわいらしくて目を引かれますね。カバーを外した本自体にもイラストが描かれているのが、地味にポイント高いです。

ページの紙はやわらかく、めっくていて気持ちが良い本です。中の文字の色合いも落ち着いていて、コーヒーを飲みながら読んだり、寝る前に読むのに向いている本だと感じました。

読んでみて面白いと思った点は、はじめに「お悩み診断チャート」があり、自分の「書くこと」に関する悩みに応じて、どの章から読むべきかを教えてくれます。自分には書く「勇気」、「習慣」、「ネタ」、「思考」、「技術」、「気持ち」のどれが足りないのかを知ることができ、それぞれの悩みに関するテーマの章に案内してくれます。そのため、忙しくてゆっくり読む時間を確保できない方にもお勧めしたい一冊です。

実は今回の記事を書くきっかけは、こちらの本を読んだことです。

自分について語ることは恥ずかしいことじゃない。「自分のために書く」と決めて好きに書いてみよう。

書く習慣 p40

自分の言葉で本音を綴れば「誰でもかける文章」ではなくなる。遠慮せずにすべてぶっちゃけてみよう。

書く習慣 p184

こういった言葉を読んで、文章を書くハードルが一気に低くなりました

自分は本を購入する際に、本の内容はもちろんですが、表紙のデザインや質感なども意識して選んでいます。そんな自分の好みを伝えたいと思い、今記事を書いています。

②覚悟の磨き方

こちらの本のカバーはざらざらしていて、手触りが好きです。シンプルな黒色に「新時代のすべての異端児たちへ」という文字がかっこいいですね。書店で手に取ったときに、見た目のデザインもよく、少し読んだだけでもとてもためになる内容だったので、ぜひ自分の本棚に置いておきたいと思い購入しました。

また、本自体は赤色になっています。真っ黒のカバーの内側に真っ赤な本が隠れており、とてもかっこいい一冊となっています。内側に熱い情熱を秘めているような、そんな本です。

すい
すい

こちらの本の内容に関しては、以下の記事で解説していますのでよろしかったらご覧ください↓

③20代で得た知見

デザインがとにかくおしゃれですね。少しざらついた表紙も好きです。所々、赤色や黒色のページがあったり、写真が載っていたりと、ページをめくっていて飽きない一冊です。

生きていくことに対して20代の視点から学んだことを教えてくれます。現代特有の固有名詞もよく出てくるので、若者向けな1冊だと感じました。ぜひ本をこれまであまり読んでこなかった方でも読んでみてほしいです!

少し中身をご紹介します。

継続しない選択

ちなみに私は「その方が面白そうだから」という単純な理由で数えきれないほどの仕事を辞めました。そのたびに経済的に大変困窮し、公園の水を飲んで朝昼晩過ごしたこともある。冬に寒さをしのぐため、ライターで両手を炙りながらねむったこともある。でも、ちいとも後悔はありません。実際、当時もそれが面白かったからです。

20代で得た知見 p49

矛盾を愛する2

追い詰められたら、ニャーン、とでも言っておきなさい。

20代で得た知見 p66

④道をひらく

こちら、かなり人気のあるシリーズですのでご存じの方も多いかと思います。PHP研究所の機関誌である「PHP」の裏表紙に、過去に連載されてきた短文の中から厳選されたものをまとめた本です。

こちら好きな点としては、表紙のデザインを色々と選べることです。本体に透明のカバーが付いており、カバーを付け替えることで様々なデザインの表紙を楽しむことができます。

こちらのカバーは、有隣堂や、啓文社などから限定デザインが出ています。

カバーを外すとこんな感じです。パスポートみたいでカッコいいです。

一つ一つの短文がとてもためになる内容で、新たな気づき最近忘れていた当たり前のことなど、多くのことを学ぶことだできる一冊です。

実際に読んで、心に残った文章をご紹介します。

止めを刺す

せっかく九九パーセントの貴重な成果も、残りの一パーセントの止めがしっかりと刺されていなかったら、それは始めから無きに等しい。

道をひらく p92,93

恵まれている

人間をいうものはまことに勝手なもので、他人をうらやみ、そねむことがあっても、自分がどんなに恵まれた境遇にあるか、ということには案外、気の付かないことが多い。

~中略~

自分は恵まれているということを、直接、自分の心に響かすために、日常の立居振る舞に、今一度の反省を加えてみよう。

道をひらく p196,197

どのページを開いても、心に残る言葉ばかりです。ぜひ気になった方は読んでみてください!

まとめ

今回は、個人的にデザインや質感が好みな本を紹介しました。ちょっと変わったまとめだったかもしれませんが、参考にしてみてください!

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