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こんにちはすいです。今回は、就活生の時に読んで良かったor読んでおけばよかった本を紹介します。
こんな方に読んでほしい
・就活生におすすめの本を知りたい
・就活の自己分析がうまくできない
・面接がうまくいかない
おすすめの本4選
①世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
こちらの本は、就活の第一歩である自己分析の際におすすめしたい1冊です。
タイトルの通り、「やりたいこと」を見つけるための具体的な方法を知ることができ、実際に自分で取り組むことで見つけることができます。
こちらに関しては別の記事で詳しく解説していますので、よろしかったらご覧ください↓
②転職の思考法
「新卒なのに転職?」と思った方もいらっしゃるかと思いますが、こちらは自分も実際に就活時代に読んでいた本です。タイトルの通り、本の内容は転職についてなのですが、新卒として会社を選ぶ際にも大変参考になる1冊です。
また最近は転職がかなりメジャーな選択肢となり、逆に同じ企業に一生勤め続けるという人のほうが少ないです。自分の友人にも、転職前提で新卒として就活をしている人もいます。実際、厚生労働省が2020年に発表したデータによると、入社後3年以内の離職率は3割ほどです。そのため、こちらの本を読むことで、就活のみならず数年後の転職の際にも役に立つでしょう。
②人は話し方が9割
こちらとても有名な本ですので、ご存じの方も多いかと思います。なんと書籍累計発行部数は390万部を超えています。
就活では、面接を通してコミュニケーション力がとても見られています。自分もありがたいことに内定を頂いた企業さんから、コミュニケーション能力をほめていただけたことがあります。強いガクチカがあったわけでもなく資格を持っていたわけでもないですが、コミュニケーション能力を評価していただけて内定をもらうことができました。
そのため、就活においてコミュニケーション力というのは、とても重要な評価の対象なのです。
ただ1つ注意していただきたいことは、こちらの本は仕事中や雑談の際の話し方について紹介しているので、面接の受け答えの仕方を紹介はしていません。そのため、基本的な会話の仕方をこちらの本で学んだうえで、面接対策をしていくことをおすすめします。
面接の受け答えのコツではなく、話し方の基本を学べる本です。
④入社1年目の教科書
こちらも「え?」と思った方がいらっしゃるかもしれません。「まだ入社してないけど」という声が聞こえてきそうですが、ぜひおすすめしたい1冊です。
こちらの本は、たしかに入社1年目の新入社員や、新入社員の教育を担当する先輩社員のための本です。しかし、実際に読んでみて、就活生にも勉強になる内容だと思いました。
入社1年目に学ぶことを知ることができるので、社会人としての基礎を学ぶことができます。
少し内容をご紹介します。
つまらない仕事はない
つまらない仕事の代名詞のように言われるコピー取りを頼まれたら、コピーしながら資料を全部読んでしまえばいいのです。読んでみると、ビッグプロジェクトが動いてる様子や、取引先の真の姿など、自分が担当していない案件の情報に触れることができるかもしれません。
~中略~
見方を変えることによって、あなたが向き合う仕事は全く違うものとして見えてくるはずです。
p11
就活の面接でも、「時にはつまらない仕事を振られるかもしれないけど、そのときやっていけますか?」と聞かれることがあります。その際もこの本を読んでおけばうまく答えられるでしょう。
もちろん、面接の受け答えの参考になる本ではなく、社会人の考え方を学ぶことができる本です。
英語力も鍛えたい方へ
就活と並行して読書
たまに面接で「趣味はありますか?」と聞かれることがあります。その際に「読書です。」と答えると、面接官の反応がとても良かったです。社会人の方のほうが読書をしている方が多いので、その場で読書トークで盛り上がったこともありました。そのため、ぜひ読書もしつつ、就職活動を頑張ってください!
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