【就活の自己分析にもおすすめ】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方のレビュー

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すい
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こんにちはすいです。今回は実際に読んで良かった、世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方についてご紹介します!

基本情報

タイトル:世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
著者:八木仁平
出版社:KADOKAWA
価格:1,400円(税別)

読んだきっかけ

自分は現在大学3年生で、最近まで就職活動をしていました。就職活動で1番最初にやることは自己分析です。自分の過去の経験や性格を改めて見つめなおして将来どんな仕事をしていくのが向いているのかを考えます。自分なりに色々考えましたが、自分が本当にやりたいことが何なのかわからなくなってしまいました。そんな時にこの本を見つけて、タイトルに惹かれて試しに読んでみました。

こんな人におすすめ

・自分のやりたいことが分からない方
・就活や転職活動の自己分析で困っている方
・図やグラフが多いため、読書が苦手な方にもおすすめ!

印象的だったポイント

①「やりたいこと」探しで陥りがちな間違い

最初のチャプターで「やりたいこと」を探す際に陥りがちな間違いを5つ紹介しています。このチャプターを読んで、自分自身も間違った考えをしていたことに気づきました。

1つご紹介すると、やりたいことを見つけるためには「沢山行動するしかない」という間違いです。自分も昔からとにかく行動が大事だと思い込んでいました。しかし、そもそもやりたいことが見つからない原因の1つは「選択肢が多すぎる」です。沢山の選択肢がある中、むやみやたらに行動しても結局絞りきることはできません。そのため、とにかく沢山行動すればよいという考えは間違いです。

このように「やりたいこと」を考える際に陥りがちな間違った考えを他にも4つ紹介してい暮れています。自分が当たり前に考えていたことが間違った考えだったという衝撃を受けました。

②「やりたいこと」を見つけるための、3つの自己理解メソッド

この本のコアの部分です。やりたいことを考える際、3つの柱を用いて考えていきます。

その柱とは、好きなこと得意なこと大事なことです。これらを1つ1つ考えていって3つが重なった部分が自分の本当にやりたいことになります。この本を読んでいくことで、3つの柱を1つずつ考えていき、最終的に自分の答えに導いてくれます。

③アフターフォローがしっかりしている

自分で考えることに限界がある人のために、3つの自己理解メソッドを考えていくうえでの質問や価値観や得意なことのリストが紹介されています。考えが行き詰ってしまった際に参考にすることができます。

また、希望者は著者の八木さんの公式LINEを追加すると、本を読んだだけでは「やりたいこと」が見つからなかった人向けの資料がもらえたり、無料のカウンセリングを受けれたりします。

すい
すい

本のみならず無料のサービスが豊富で、読者思いの方だと感じました。

全体を通しての感想

図やグラフが多く利用されていたり、ポイントがまとめられていたり、重要な文章には線が引いてあったりと、全体を通してとても読みやすかったです。そのため、読書初心者の方苦手な方にとてもおすすめしたい本です。

しかし、読み終わるには少し時間がかかりました。理由は、「やりたいこと」を見つけるための、3つの自己理解メソッドを自分で考える必要があるからです。本を読む前に白紙の紙とボールペンを用意しておきましょう!

まとめ

今回は、世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方のレビューをしました。気になった方はぜひ一度読んでみてください!

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